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学校アカウント版(GAS版)の最近の実装をまとめています。

2026年11月8日更新

直近の更新(2026年10月下旬〜11月8日)は、ダッシュボードの全面刷新、検索機能の強化、同期・保存の安定化が中心です。各項目の「実装済み」はGitHubの開発コードへの反映を示し、本番GASへの公開完了を意味しません。過去の試験機能・検証記録も掲載しています。日付は主な変更が記録された日(日本時間)で、本番公開日ではありません。

01実装済み

検索エンジンを強化し、今後の拡張に備えて独立化

主な更新日:

連続した日本語、読み仮名、入力ミスの候補に対応。検索処理を交換可能な独立モジュールに分けました。

詳しく

「数学の宿題」のような空白を含まない入力や、「かがく」「ちり」などの読み仮名を検索に活用できるようにしました。打ち間違いには、取得済みの情報から根拠を確かめた「もしかして」候補を表示します。補正は自動適用せず、利用者が選べます。

検索エンジンとClassroom側のデータ変換を分離し、検索処理の将来の置き換えや改良をしやすくしました。検索するのは取得済みの情報だけで、入力のたびに新しいClassroom通信や外部AI送信は行いません。

開発記録:日本語検索 #102・用語改善 #106・エンジン分離 #110

02実装済み

検索精度を数値で確認するテスト基盤を導入

主な更新日:

検索結果の順位と見つけやすさを評価する仕組みを追加し、合成テストのHit@5が64.3%から71.4%へ改善しました。

詳しく

架空の22文書と50件の検索ケースで、検索結果の上位5件に正解が含まれる割合などを測定します。評価対象の正例42件では、Hit@5が27/42から30/42へ向上しました。外部OSS「ir-measures」を利用し、評価指標の算出も独立して検証しています。

この数値は合成データでの結果です。実際の学校データで同じ精度や改善率を示すものではなく、意味検索の実現を示すものでもありません。

開発記録:品質基準 #104・独立評価 #108

03実装済み

Chromebook・狭い画面での表示と通知を再調整

主な更新日:

ダッシュボードの3列表示を中間幅へ広げ、狭い画面では補助パネルを呼び出して表示する構成にしました。

詳しく

900px以上ではストリーム・中央詳細・時間割などの3列表示を維持し、狭い画面では時間割やファイル、履歴をボトムシートで表示します。低い画面では縦スクロールを利用し、パネルの見切れを減らす調整を追加しました。

Classroom投稿の未読とシステムの要確認通知を分け、システム通知は設定画面から確認できるようにしました。

実際のChromebookやGASのiframe内では、ブラウザのツールバーや表示倍率を含む条件によって追加調整が必要な場合があります。

開発記録:短い・狭い画面 #94・Chromebook 3列 #95・通知整理 #97

04実装済み

ファイル一覧を使いやすく改善

主な更新日:

添付のサムネイル、ファイルの追加読み込み、ピン留め、パネルの最小化・高さ変更に対応しました。

詳しく

Classroomから取得済みの添付ファイルをまとめて表示し、最近のファイルとピン留めしたファイルへアクセスしやすくしました。ピンは端末内に保存し、他端末との同期対象には含めません。

ファイルパネルには縦スクロールと続きの取得、最小化とドラッグによる高さ調整を追加。画像のサムネイルやファイル名も確認しやすくしました。

開発記録:ファイル管理 #87・パネル操作 #92・追加読み込み #96・サムネイル #99

05実装済み

ダッシュボードを3列構成へ全面刷新

主な更新日:

投稿ストリーム、本文の詳細、時間割・履歴を一画面で扱いやすくし、ダーク・ライト両テーマも整えました。

詳しく

左側に投稿ストリーム、中央に検索・詳細表示、右側に時間割や履歴を配置する新しいダッシュボードを整備しました。投稿カードは未読・クラス・日付などを判別しやすく変更。詳細の添付プレビュー、読みやすい本文、クラスごとの切り替えも改善しています。

共通の配色や余白、枠線、メニュー部品を整備し、ダーク/ライトの両テーマへ対応。見た目を変えるだけでなく、詳細やストリームなどの描画コードも機能別に整理しました。

開発記録:配色 #83・3列構成 #84・投稿カード #85・詳細 #86・UI統合 #92

06実装済み

時間割・カウントダウン・閲覧履歴を強化

主な更新日:

7時限までの時間割、次の授業までの時間、最近開いた投稿、フィードバック導線を一画面にまとめました。

詳しく

今日の時間割と授業開始・終了までのカウントダウンを表示。日課プリセットの選択操作を整え、最近開いた投稿の履歴(最大20件)から詳細へ戻りやすくしました。履歴は端末とアカウントごとに分けて保持し、本文や添付そのものは保存しません。

フィードバック送信の入口もダッシュボード内に設け、画面を移動する手間を減らしました。

閲覧履歴のタイトルや参照情報は端末に残るため、共有端末では注意が必要です。

開発記録:時間割 #88・履歴・フィードバック統合 #92

07v0.4.7

背面タブでも限定的に更新し、戻ったらすぐ最新寄りを表示

主な更新日:

タブを背面にしていても、お知らせ・課題を控えめに確認し、戻ったときにすぐ新しい内容を表示しやすくしました。

詳しく

タブを背面にしていても、ブラウザが動いているあいだは、Classroomのお知らせ・課題を低い頻度で軽く確認するようにしました。タブに戻ったときは、すでに取得できた内容をすぐに表示し、更新が古いクラスから優先して追いつきます。個人データの更新やロック解除は、背面では行いません。

ブラウザがタブを休止すると背面での取得も止まるため、「常に最新」であることまでは保証しません。

08実装済み

設定画面を5つのカテゴリに整理

主な更新日:

設定を5カテゴリに整理し、よく使う操作を見つけやすくしました。

詳しく

「アカウント」「Classroomと同期」「表示と操作」「プライバシー」「詳細設定」に整理し、詳しい管理機能は「詳細設定」にまとめました。ログアウト時に自由メモ帳などの端末内データが消えることも、実際の動作に合わせて案内しています。

09試験機能

お知らせの暗号化一時保存(試験機能)

主な更新日:

お知らせをパスフレーズで保護し、端末内に一時保存する試験機能です。暗号化の対象は、この一時保存したお知らせだけです。

詳しく
  • 保存:Google Classroomのお知らせを、パスフレーズで保護して端末内に一時保存できる機能を開発しました。必要なときに手動で保存し、再度確認するときはパスフレーズを入力して解除します。保存期間や件数には上限を設け、長期間の情報保管とは用途を分けています。
  • 表示前の確認:端末に保存したお知らせも、パスフレーズを解除しただけでは本文を表示しません。表示する前にGoogle Classroomへ問い合わせ、そのお知らせを現在も閲覧できるか、内容が保存時から変わっていないかを確認する仕組みを追加しました。
  • 自動ロック:暗号化したお知らせを開いたままにしないため、設定画面からの移動やタブの切り替え、ログアウトなどの操作で自動的にロックする仕組みを追加しました。設定カテゴリを離れた際には、表示していたお知らせの本文も画面から取り除きます。

いずれも、お知らせの一時保存にだけ関わる試験機能です。

10検証終了

古いClassroomキャッシュの整理方法を見直し

主な更新日:

以前検証していた旧キャッシュの移行・整理機能は、v0.4.6までの見直しで提供を終了しました。

詳しく

古いキャッシュの一部を暗号化して移す試験的な方法について、操作が終わらない問題などを調査してきました。現在は当該の旧キャッシュ整理機能を開発コードから外しており、この項目は過去の検証記録です。

現在利用できる操作として案内するものではありません。

11実装済み

Classroom情報の取得処理を整理

主な更新日:

読み込みや更新の処理を用途ごとに整理し、通信が集中しにくくしました。

詳しく

Classroomの情報を安定して取得できるよう、データ取得の処理を見直しました。起動時の読み込み、追加取得、新着確認、手動更新などを用途ごとに整理し、短時間に通信が集中しにくい仕組みを導入しています。

12実装済み

更新しても表示が不必要に切り替わらないよう改善

主な更新日:

内容が変わらない部分は作り直さず、読んでいる画面を保ちやすくしました。

詳しく

Classroomの情報を更新するとき、内容が変わっていない部分まで画面を作り直さないよう改善しました。お知らせを読んでいる最中でも、不要な再描画を抑え、スクロール位置や表示状態を維持しやすくしています。

13実装済み

時間割に複数の日課パターンを設定

主な更新日:

通常授業と短縮授業など、複数の日課を使い分けられます。

詳しく

通常授業と短縮授業など、日によって異なる時間割に対応しやすくするため、日課の設定機能を拡充しました。授業の開始時刻や長さ、休憩・活動時間を調整し、必要に応じて複数のパターンを使い分けられます。

14実装済み

個人データの保存と更新競合への対策

主な更新日:

別のタブや端末の新しい内容を、古い情報で上書きしにくくしました。

詳しく

時間割や各種設定など、利用者が編集したデータをより慎重に保存する仕組みを整えました。別のタブや端末で内容が更新されていた場合にも、古い情報で簡単に上書きしないよう、保存時の整合性確認と競合への対応を改善しています。

15一部確認中

個人データのバックアップと復旧手順を強化

主な更新日:

復旧時に現在のデータを上書きしにくいよう、処理を見直しています。

詳しく

個人設定や時間割などのデータを慎重に扱うため、バックアップと復旧に関する処理を見直しました。保存中断や別端末との更新競合を考慮し、復旧時に現在のデータを不用意に上書きしないことを重視しています。

16実装済み

Googleアカウントごとにデータを分離

主な更新日:

アカウントを切り替えても、別のアカウントの情報が混ざらないようにしました。

詳しく

複数のGoogleアカウントを使い分ける場合にも、別のアカウントのメモや設定、お知らせが混ざらないよう、データの扱いを改善しました。アカウントが切り替わったときは、以前の利用者の画面情報をそのまま表示し続けない仕組みを設けています。

17実装済み

同期・保存の状態を確認しやすく改善

主な更新日:

うまくいかないときに、詳細を確かめやすくしました。

詳しく

同期や保存がうまくいかない場合に状況を確かめやすいよう、診断表示とエラーの扱いを見直しました。普段使う画面は簡潔に保ちながら、必要なときに詳細情報を確認できる構成にしています。

18実装済み

自動テストを拡充し、更新前の品質確認を強化

主な更新日:

従来の機能が動き続けるかを、自動テストでまとめて確かめています。

詳しく

新機能を追加するだけでなく、従来の機能が引き続き動くことも確かめられるよう、自動テストを充実させました。設定項目の保持、データ保存、Classroomとの連携、暗号化データの扱いなど、複数の機能をまとめて検証しています。

19実装済み

設定画面が意図しない場所で開く問題を修正

主な更新日:

設定を開いたときに、前回表示したClassroomの設定へ移動してしまう問題を修正しました。

詳しく

通常の操作ではカテゴリ一覧を表示し、必要な設定を選べるようにしました。特定の設定へ直接移動する操作は維持しています。

20実装済み

長時間開いていても投稿を表示し続けられるように改善

主な更新日:

時間が経っただけで、お知らせや課題が画面から突然消える問題を改善しました。

詳しく

画面に戻った際も、投稿の閲覧可否を安全に確認しながら表示を保つよう見直しました。削除された投稿や閲覧できなくなった情報は確認結果に応じて表示から除きます。

21実装済み

Classroomのカード表示を安定化

主な更新日:

お知らせ・課題のカードを更新するとき、表示位置や開いている内容をできるだけ維持します。

詳しく

変わっていない部分は作り直さず、読んでいる位置を保ちやすくしました。削除済みの投稿や閲覧権限がなくなった投稿を誤って表示しないための確認も強化しました。

22実装済み

添付画像の無駄な再読み込みを削減

主な更新日:

画面を描き直すたびに、変わっていない添付画像を再び読み込む問題を修正しました。

詳しく

不要な通信を減らし、画像を含む投稿をよりスムーズに確認できるようにしました。

23実装済み

お知らせ・課題一覧の表示を高速化

主な更新日:

再読み込み時の情報取得を効率化し、選択中の授業を優先して読み込むよう改善しました。

詳しく

必要な情報の読み込み順を見直し、表示までの待ち時間を減らすことを目指しました。保存済みの情報を先に表示する追加方式は初期状態では無効です。

24実装済み

既読・下書きの保存と容量不足への対策を強化

主な更新日:

既読状態や下書きが再読み込み後に失われる問題への対策を強化しました。

詳しく

端末内の保存先で容量不足が起きても、別の保存先であるアカウント側の保存領域への保存を試みます。古い保存履歴を整理するときも、必要な内容を保護する仕組みを改善しました。すべての状況で保存成功を保証するものではありません。

25実装済み

開いたままの画面にも最新の個人データを反映

主な更新日:

開いたままの画面でも、保存された個人データの更新を確認できるようにしました。

詳しく

未保存の編集がないなど、安全な条件を満たす場合に新しい状態を反映します。未保存の変更がある場合は、勝手に上書きしないようにしています。

26実装済み

アプリ内部の仕組みと品質確認を改善

主な更新日:

プログラムの構成や不要になった設定を整理し、品質確認の方法を強化しました。

詳しく

自動テスト・表示性能の確認・開発記録の管理を充実させ、今後の不具合修正や改善を進めやすくしました。利用者が直接操作する新機能ではありません。

これまでの歩みは 開発のあゆみ へ。