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学校アカウント版 · @g.torikyo.ed.jp

仕組みと安全性

データの行き先、見える範囲、権限、利用の終了について。図と短い説明でまとめています。

HOW IT WORKS

Classroomと、つながる。

学校のGoogleアカウントで接続。Classroomから読み取って、画面に並べます。提出・採点・投稿はしません。

Google Classroom 課題・お知らせ・教材
(読み取りのみ)
Panorooma(GAS) 学校アカウントで動く
Webアプリ
あなた まとめて確認・検索
完了チェックやメモ

STORAGE

データの保存と復旧

Classroom から取得する情報と、あなた自身の学習記録は分けて扱います。学習記録の正本は Apps Script の UserProperties で、Drive 上のデータは復旧用のコピーです。

Classroomの情報 課題・お知らせ・教材を取得して表示。本文や添付は Drive バックアップの対象外
学習記録(正本) 完了チェック・時間割・授業メモ・表示設定などを UserProperties に保存
Driveバックアップ 復旧用の暗号化コピー。本人が同意したときだけ、Drive のアプリ専用領域(appDataFolder)に保存
学習記録の流れ(概念図) Google Classroom 読み取り表示 Panorooma UserProperties 学習記録の正本 バックアップ Drive · appDataFolder 暗号化バックアップ 本人の同意があるときだけ保存 本人が明示的に復旧 自由メモ帳 · 端末内のみ Drive バックアップの対象外
バックアップは正本ではありません。正常な正本が、古いバックアップで自動的に上書きされることはありません。一般向け Web 版(/app)とはデータ連携しません。
暗号化バックアップ

機能はすべての利用者に提供していますが、保存されるのは本人が同意した場合だけです。同意後、次回の保存または「今すぐDriveに保存」で作成されます。保存先は本人の Drive の appDataFolder(アプリ専用の領域)で、通常の「マイドライブ」画面からは開けません。以前の方式で通常の Drive に作られたコピーがある場合は、移行用の予備として読み取ることがあります。

  • バックアップされないもの 自由メモ帳(端末内専用)、Classroom の本文・添付、プロフィール、利用記録・フィードバック、認証トークン。
  • 運用のための利用記録 本人が設定でオンにした場合だけ、仮名化した記録(匿名ID・日付・アプリの版)を残します。メールアドレスや表示名は記録しません。
  • フィードバック 送信した場合、受付ID・日付・種別・本文・画面・任意の連絡先・アプリの版を扱います。運営用スプレッドシートへの毎日の書き出しは現在止まっており、その間は一時的な保存場所に残ることがあります。
  • キャッシュ ブラウザの IndexedDB に、アカウントに紐付けて Classroom のデータを暗号化してキャッシュします。表示用のキャッシュは localStorage / sessionStorage に置きます。サーバー側にも最長6時間の一時キャッシュがあります。
  • データの送り先 アプリが通信するのは Google の API(Classroom・Drive・People)だけです。処理の記録は、Apps Script の実行ログとして Google の仕様に従って保持されます。
  • 保存世代 暗号化バックアップでは最大2世代を管理しますが、古いファイルを Drive から自動で削除する処理はありません。

FAQ

保存と復旧

普通に使うだけでバックアップされますか?

通常の学習記録は UserProperties に保存されます。暗号化バックアップは、本人が同意し、保存処理が行われたときに作成されます。同意しなければ作成されません。

バックアップはどこで確認できますか?

設定画面で保存先、同意状態、最終バックアップ日時、Revision(保存世代)、停止・エラー状態を確認できます。

間違えてデータを消したら復旧できますか?

利用できる暗号化バックアップがあれば、本人の操作で復旧できます。すべてのデータ消失から復旧できることを保証するものではありません。

暗号化バックアップを停止するとどうなりますか?

暗号化バックアップの読み書きが停止します。通常の学習記録の保存(UserProperties)は続きます。停止しても、既存のバックアップや鍵は自動では削除されません(停止と削除は別です)。

自分のデータを取り出せますか?

確認画面を経て、保存済みの学習記録や復号したバックアップを JSON 形式で出力できます。出力は暗号化されていません。未保存の編集内容や暗号鍵は含まれません。

この説明ページ(panorooma.app)との違い

学校アカウント版アプリ本体は Google 上で動きます。いま見ている公式サイトは別の配信経路です。サイトを開くときの通信(画像・フォントなど)と、アプリが Classroom に送る通信は別物です。

管理者向けの技術情報

OAuth スコープ、暗号化方式、同意と停止の仕組みは 管理者向けページ にまとめています。

TRANSPARENCY

誰が、何を見られる?

Panorooma 専用の画面で見える範囲と、Classroom 本来の権限を分けて考えてください。

誰が何を見られるか(概念図) Panorooma で見える範囲(学習記録・Classroom 表示) 本人 Classroom(自分の範囲) 学習記録(正本) Drive バックアップ 自由メモ帳 (端末内のみ) 先生 Panorooma から個人メモ を見る機能はなし Classroom 上の 従来の見える範囲は同じ ほかの生徒 他人の学習記録は Panorooma から見えない 開発者(運用) 仮名化した利用記録 (匿名ID・日付・版/同意時のみ) フィードバック内容
学校アカウント版は、ログインしている本人として実行されます(USER_ACCESSING)。アクセス範囲はドメイン内(DOMAIN)です。
  • 利用者本人 自分がアクセスできる Classroom の情報と、自分の学習記録を表示します。
  • 先生・ほかの生徒 Panorooma には、ほかの利用者の個人メモや完了チェックを見る専用機能はありません。このアプリを使っても、先生に見える範囲が Classroom 以外で増える設計にはしていません。※ Classroom 上で従来見えていた情報は変わりません。
  • 開発者(運用) 本人がオンにした場合の仮名化した利用記録(匿名ID・日付・版)と、送信されたフィードバックを確認できます。学習記録や Drive バックアップの中身を見る機能はありません。

PERMISSIONS

必要な権限について

Classroom は読み取り専用です。暗号化バックアップでは drive.appdata(アプリ専用領域)を、以前の方式のコピーの読み取りやアプリが作ったファイルには drive.file を使います。

drive.appdata の追加により、利用者に Google の権限再同意が求められる場合があります。学校の管理者による許可が必要になる場合もあります。本番で要求する OAuth スコープは 12 個です(一覧は 管理者向けページ)。
  • Classroom(読み取り) クラス・課題・お知らせ・教材などを表示するため。提出・採点・投稿はしません。
  • userinfo(メール・プロフィール) ログイン中のアカウントを画面に識別・表示するため。
  • drive.file / drive.appdata 暗号化バックアップ(appDataFolder)と、アプリが作ったファイル・以前の方式のコピーの読み取りのため。
  • spreadsheets・script など 運用用スプレッドシートへの書き出し、毎日の書き出し処理、Google API の呼び出し、プロフィール写真の表示など(詳細な処理単位は /for-admins を参照)。

学生が制作したアプリであり、Google によるアプリ審査の完了を示すものではありません。利用前に許可画面を確認し、判断できない場合は学校の情報担当者に相談してください。

CONTROL

使うのも、やめるのも、自分で。

ログアウト、データの書き出し、データの削除、権限の取り消しは別の操作です。

やめるときの操作(概念図) 端末内のデータ ログアウトで消去 自由メモ帳も消える UserProperties JSON で書き出し ログアウトでは消えない Drive バックアップ 停止と削除は別 一括削除機能は準備中 Google 許可 取り消し 操作は別々 · 停止と削除は別 · 停止やログアウト後もサーバー・Drive のデータは残る
アクセス権を取り消すだけでは、すでに保存された学習記録や利用記録は自動では消えません。すでに保存された仮名化した利用記録やフィードバックの削除は、現状、運営者による対応が必要です。
  • 1. アプリ内の記録を整理 ログアウトすると、この端末のアカウントデータを消します。自由メモ帳は端末内にしかないため消えます(事前に警告が出ます)。サーバーや Drive のデータは残ります。利用記録は設定でオフにできます。
  • 2. データを書き出す やめる前に、保存済みの学習記録を JSON 形式で書き出せます(書き出したファイルは暗号化されていません)。
  • 3. Drive のデータ 通常の Drive にあるファイルは本人が削除できます。Drive のデータをアプリからまとめて削除する機能はまだありません(追加予定)。
  • 4. Google アカウントのアクセス権 Google のアクセス権管理 から Panorooma への許可を取り消せます。

FAQ

安心して使うために

利用前に知っておきたいことをまとめました。

Classroomの課題を勝手に提出しますか?

いいえ。読み取り専用です。提出・採点・お知らせの投稿は行いません。

学校の先生が Panorooma から個人メモを見られますか?

先生向けの個人メモ閲覧機能はありません。Classroom 上で従来見えている情報は、これまでどおりです。アプリはログインしている本人として動作します。

一般向け Web 版と連携していますか?

いいえ。ログインも学習データも共有していません。

利用できないときは?

@g.torikyo.ed.jp の学校アカウントで開いているか確認してください。管理者によるアプリの許可が必要な場合があります。Classroom API の利用制限などで、一時的に取得できないこともあります。

先生・管理者向けの詳細

許可手順や組織ポリシーについては 管理者向けページ を参照してください。問い合わせは panorooma2026@gmail.com まで。

準備ができたら、アプリを開く

紹介ページに戻るか、学校アカウント版をそのまま開けます。